災害ボランティアで震災の被災地に伺いました。現場では被災 直後だけでなく時間の経過とともに多様な課題が発生すること を知り、単なる物資等の寄付ではなく、被災した当事者の声を 聞いた上での支援が重要であることを学びました。卒業研究で は成年後見制度の課題ついて、社会福祉協議会職員の方へ のインタビューを実施。当事者が利用しやすい制度となるには 何が必要か検討することを通じて、将来は地域で課題を抱える 人々の役に立ちたいという思いが芽生えました。住民一人ひとりのニーズを汲み取り、最善の支援を提供する人をめざします。