在校生?卒業生の声
トップページ 教育 学部?学科?大学院 社会福祉学部|総合政策専修 在校生?卒業生の声 原 孝弥さん

原 孝弥さん
2025年3月卒業
岐阜県/多治見高等学校 出身
- 就職?進路先
- 岐阜県 福祉職
チャレンジ精神を持った相談職をめざして。
公務員の職種のうち、地域で障害のある方などの支援を行う相談職に関心を持って入学しました。高齢者問題研究会での活動、パラスポーツ指導員の資格取得、認知症カフェでのゼミ活動など、4年間で多岐にわたる経験を積みました。公務員をめざす上での指針づくりに役立ったのは、1年次のプロジェクト科目「政策形成実践特講」。現役公務員の指導の下、地域課題解決のための政策を考え提案することを通じて、公務員に求められる視点やスキルを具体的にイメージできるようになったと感じます。2年次からは社会福祉士実習が始まり、学びはますます実践的に。春休みの実習で伺った社会福祉協議会では、地域福祉に関わる仕事が自分の想像する以上に幅広いことに気づき、もっと 多く知識を身につけなければならないと気を引き締めました。さらに3年次には、生活介護事業所で1カ月間の実習も経験。障害の特性は人によりさまざまで、それぞれに適した関わりの大切さを改めて知る機会となりました。大学生活を振り返ると、福祉職の仕事に直結するかしないかを問わず、興味を持ったことに積極的に挑戦する姿勢を持ち続けたことで、多くのすばらしい経験ができたと感じます。大学で培ったチャレンジ精神を、就職後も多様な現場で活かします。