在校生?卒業生の声

峯村 欧佑さん
児童養護施設に5日間滞在して行う実習で、小学校3年生から高校生までの男子が過ごすユニットを担当しました。最初は彼らから歓迎されず悩みましたが、毎日、職員の方と反省会を重ねながら、心理学の知識を使って彼らを理解することだけにとらわれない関わり方を検討しました。トランプやサッカーの相手をするなど、ありふれた日常を一緒に過ごすことで子どもたちの視点に立つよう努力した結果、徐々にリラックスした関係に。相手に適した関わりを実践して、人々の未来が明るいものになるよう力を尽くしたいという思いを強くしました。