外国人(がいこくじん)留学生(りゅうがくせい)のみなさまへ

日本(にほん)福祉(ふくし)大学(だいがく)中央(ちゅうおう)福祉(ふくし)専門(せんもん)学校(がっこう)は、日本(にほん)福祉(ふくし)大学(だいがく)のグループ校(こう)として、介護(かいご)福祉士(ふくしし)国家(こっか)資格(しかく)がはじまった1989年(ねん)に開校(かいこう)した、愛知県(あいちけん)初(はつ)の厚生労働省(こうせいろうどうしょう)指定(してい)養成(ようせい)施設(しせつ)です。

介護(かいご)福祉士(ふくしし)科(か)　2年(ねん)課程(かてい)　（入学(にゅうがく)定員(ていいん)　80名(めい)）

介護(かいご)福祉士(ふくしし)とは、介護(かいご)?福祉(ふくし)分野(ぶんや)の国家(こっか)資格(しかく)です。

介護(かいご)の仕事(しごと)は、利用者(りようしゃ)（お年寄(としよ)りや障害者(しょうがいしゃ)）の食事(しょくじ)や着替(きが)え、入浴(にゅうよく)、排泄(はいせつ)などの身(み)の回(まわ)りの世話(せわ)をする仕事(しごと)です。介護(かいご)のプロフェッショナルとして、その人(ひと)らしい生(い)き方(かた)ができるように、利用者(りようしゃ)の生活(せいかつ)に関(かか)わり、「自立(じりつ)支援(しえん)（＊１）」と「尊厳(そんげん)の保持(ほじ)（＊２）」を通(つう)じて、生活(せいかつ)の質(しつ)の向上(こうじょう)に向(む)けた介護(かいご)をおこないます。老人(ろうじん)ホームや病院(びょういん)などで働(はたら)くことができます。

介護(かいご)福祉士(ふくしし)の資格(しかく)を持(も)っていると、給料(きゅうりょう)などの条件(じょうけん)が良(よ)くなります。

• （＊1）自立(じりつ)支援(しえん)＝できることは利用者(りようしゃ)自身(じしん)にしてもらい、できない部分(ぶぶん)を支援(しえん)する
• （＊2）尊厳(そんげん)の保持(ほじ)＝自分(じぶん)らしく生(い)きるため、自分(じぶん)で決(き)めることができるようにする

• 介護(かいご)福祉士(ふくしし)国家(こっか)試験(しけん)受験(じゅけん)資格(しかく)
• 専門士(せんもんし)
• その他(ほか)　認知(にんち)症(しょう)ケア指導(しどう)管理士(かんりし)、全国(ぜんこく)手話(しゅわ)検定(けんてい)などの取得(しゅとく)をサポート

下記(かき)の（１）～（５）のすべての条件(じょうけん)を満(み)たす者(もの)

1. 日本(にほん)国籍(こくせき)を有(ゆう)せず、本国(ほんごく)において12年(ねん)以上(いじょう)の教育(きょういく)課程(かてい)を修了(しゅうりょう)した18歳(さい)以上(いじょう)の者(もの)。またはこれに準(じゅん)ずる者(もの)。
2. 下記(かき)①～④のいずれかの条件(じょうけん)を満(み)たす者(もの)。

   ① 法務省(ほうむしょう)告示(こくじ)の日本語(にほんご)教育(きょういく)機関(きかん)等(など)において1年(ねん)以上(いじょう)修学(しゅうがく)した者(もの)。
   ② 日本語(にほんご)能力(のうりょく)試験(しけん)（JLPT）N3以上(いじょう)に合格(ごうかく)した者(もの)。
   ③ 日本(にほん)留学(りゅうがく)試験(しけん)（EJU）の日本語(にほんご)科目(かもく)（読解(どっかい)、聴(ちょう)解(かい)および聴(ちょう)読解(どっかい)の合計(ごうけい)）で200点(てん)以上(いじょう)取得(しゅとく)した者(もの)。
   ④ BJTビジネス日本語(にほんご)能力(のうりょく)テストで400点(てん)以上(いじょう)を取得(しゅとく)した者(もの)。

3. 下記(かき)①～②のいずれかの条件(じょうけん)を満(み)たす者(もの)。

   ① 日本語(にほんご)能力(のうりょく)試験(しけん)（JLPT）N3以上(いじょう)に合格(ごうかく)している者(もの)。
   ② 日本語(にほんご)能力(のうりょく)試験(しけん)（JLPT）N3相当(そうとう)の日本語(にほんご)能力(のうりょく)を有(ゆう)すると認(みと)められる者(もの)。

4. 経済的(けいざいてき)に学業(がくぎょう)の継続(けいぞく)に支障(ししょう)をきたさない者(もの)。かつ、支払(しはら)い期限(きげん)までに学費(がくひ)を支払(しはら)える者(もの)。
5. 日本(にほん)の法律(ほうりつ)と本校(ほんこう)の学則(がくそく)を守(まも)ることができる者(もの)。

※一旦(いったん)入学(にゅうがく)を許可(きょか)した者(もの)でも、上記(じょうき)資格(しかく)を有(ゆう)しないことが判明(はんめい)した場合(ばあい)は入学(にゅうがく)許可(きょか)を取(と)り消(け)すことがある。

• ① 留学生(りゅうがくせい)対象(たいしょう)入学(にゅうがく)説明会(せつめいかい)に参加(さんか)して、出願(しゅつがん)要項(ようこう)を受取(うけと)る
• ② 出願(しゅつがん)資格(しかく)（3）①で出願(しゅつがん)する方(かた)は、受験(じゅけん)日(び)を決(き)めて⑦出願(しゅつがん)書類(しょるい)を提出(ていしゅつ)する。
• ③ 出願(しゅつがん)資格(しかく)（3）②で出願(しゅつがん)する方(かた)は、④入学(にゅうがく)説明会(せつめいかい)後(ご)に実施(じっし)する本学(ほんがく)独自(どくじ)の日本語(にほんご)能力(のうりょく)テストを受験(じゅけん)する。
• ⑤⑥ 日本語(にほんご)能力(のうりょく)テストの結果(けっか)通知(つうち)を受(う)け、合格(ごうかく)の場合(ばあい)受験(じゅけん)日(ひ)を決(き)めて⑦出願(しゅつがん)書類(しょるい)を提出(ていしゅつ)する。不合格(ふごうかく)の場合(ばあい)は④を再(さい)受験(じゅけん)する
• ⑧出願(しゅつがん)書類(しょるい)を確認(かくにん)し、受験(じゅけん)資格(しかく)要件(ようけん)が満(み)たされた場合(ばあい)「受験(じゅけん)票(ひょう)」が郵送(ゆうそう)されるので受取(うけと)る。
• ⑨指定(してい)された日時(にちじ)に、「受験(じゅけん)票(ひょう)」を持参(じさん)のうえ本校(ほんこう)までお越(こ)しください