医療?福祉マネジメント研究科(大学院) 教育?学位授与の方針と求める人物像

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医療?福祉マネジメント研究科(大学院)(2025年度入学生対象)

学位授与の方針(ディプロマ?ポリシー)

医療?福祉マネジメント専攻 修士課程

医療?福祉マネジメント修士課程は、次に該当する者に修士(医療?福祉マネジメント)の学位を授与します。

知識?理解

医療?福祉マネジメントの知識を社会的および科学的な視点で捉える力を身につける。

  • 保健?医療?福祉におけるマネジメントの知識を社会的な背景を含めて理解し説明できる。
  • 自身の問題意識や関心をまとめるために必要な情報を収集することができる。
  • 論文執筆のために必要な研究方法論を理解することができる。
思考?判断

医療?福祉組織における個人の役割を理解し、主体的かつ協調的に問題解決できる能力を身につける。

  • 保健?医療?福祉組織における各構成員の役割と多職種連携を理解できる。
  • 適切な解決策を見つけ、組織内での合意を形成し主体的かつ協調的に行動できる。
技能?表現

専門職、あるいは管理者に要求されるコミュニケーション能力、プレゼンテーション能力、ファシリテーション能力を得て、問題解決に応用する能力を身につける。

  • 自らの考えを明確かつ論理的に組み立てて他者に説明し、意見交換できる。
  • 自らの研究成果を修士論文やリサーチペーパーとしてわかりやすくまとめることができる。
態度

医療?福祉分野の専門職、あるいは管理者としての正しい倫理観をもつ。

  • 基本的人権や人々のダイバーシティについて理解し実践できる。
  • 個人情報保護など実践上および研究上の倫理についてその意義と必要性を理解し実践できる。

教育課程の編成?実施方針(カリキュラム?ポリシー)

医療?福祉マネジメント専攻 修士課程

医療?福祉マネジメント研究科では、高度専門職業人の養成という教育目標を実現するため、以下の通り、大学院共通科目、医療?福祉実践科目、医療?福祉専門科目、演習科目、研究指導科目で教育課程を編成し、実施する。

大学院共通科目

大学院共通科目では研究方法や最先端の研究動向等を学ぶ。

医療?福祉実践科目、医療?福祉専門科目

医療?福祉実践科目、医療?福祉専門科目では保健?医療?福祉関連分野、マネジメントに関する専門知識の習得と先駆的な優れた実践事例を学ぶ。

演習科目

演習科目では医療?福祉領域のサービスマネジメントの基礎について幅広い学びおよび多職種連携教育を通じて、複雑化?深刻化する問題に対応できる問題解決能力?実践力?教育力?マネジメント能力の修得に加え、研究課題の設定、研究方法など論文執筆のための専門知識の修得を目指す。

研究指導科目

研究指導科目は、研究力養成を目指す修士論文と、高度専門職業人としての実践力養成を目指すリサーチペーパーで構成し、論文執筆を通じて、研究力だけではなく実践現場の問題を多面的に分析し解決策を考える力、それらをまとめて言葉で他の人に伝える力など幅広い能力の修得を目指す。

入学者に求める人物像(アドミッション?ポリシー)

医療?福祉マネジメント専攻 修士課程

医療?福祉マネジメント研究科は、保健?医療?福祉に関連する分野について基礎的な素養を身につけており、さらに教育目標に掲げる医療?福祉現場における幅広い専門知識と、マネジメント能力の獲得及び継承を目指す人を受け入れる。